笑顔あふれる毎日のために

幸せを感じながらも過去の嫌なことを思い出し、悲しみや怒りに占領される自分の心。なかなか人には話せない、暗い部分を誰かに聞いてもらいたい!そして前向きに毎日を送りたい!その欲求が抑えられなくなったのでブログ始めます。

家族

私は両親と兄の4人家族でした。

父はよく遊んでくれたり、娘である私を可愛がってくれていたと思います。
普段はあまり怒られた記憶はなく、本当に悪いことをした時には怒られたな、くらい。
穏やかと思っていましたが、やはり仕事であまり家にいなくて関わりが少なかったのだろうなとも思います。

母は可愛がってくれていたのだろうなとも思います。
でも私は常に兄の方が好きなんだろうなと思っていました。
私は29才で母親になったけれど、母は24才で兄を産み、私は27才の時の子です。
まだ若かったこともあったのだと思います。
気分の浮き沈みが大きかったのをよく覚えています。

昔は子供に手をあげることはよくあることだったと思いますが、私たちも、特に私はよく手をあげられていました。
母が私の側で手をあげる仕草をしただけで、反射的に体を避けるようにするようになっていました。

兄とはケンカもよくしましたが、仲が良い方でした。
兄もよく面倒を見てくれましたし、私も後をついて回っていました。
しっかりした兄だったと思います。

よく世間一般には「一姫二太郎」と言いますよね。
男の子の方が手がかかるから、上は女の子の方が子育てしやすい。
私はまさにその一姫二太郎で産むことが出来ました。
その当時、親戚の集まりなどでその話になるとよく母に言われていました。
「うちは男の子の方が育てやすかったからね。下の方が大変だった。言うこと聞かなくて。だから一姫二太郎も別に当てにならないよ」


そんなしっかりした息子、手のかかる娘、そして両親の4人家族で暮らしていました。

話を聞いてもらいたい

このブログを始めたきっかけ。

誰かに私の話を聞いてもらいたい

これだけです。
ずっと長年思ってきたこと。

私は恐らくまわりからは恵まれてると思われています。だからこそ見栄だったのか何なのか、あまり友達にも相談出来ず悩んできた過去、これが消化出来ずに今まできました。

今は結婚し子供もいて幸せなこともいっぱいあります。でも自分は最終的に離婚した家庭で育ち、そこの不満が誰にもぶつけられずここまできました。母親との関係も今なおとても悩んでいます。

ただただこういうことが嫌だったんだ、私にはこんな可哀想なことがあったんだ、そういう話を吐き出せる場をずっと探してきました。カウンセリングも考えましたが、対面だと見栄を張る性格ゆえ、思い切り吐き出せないのではと躊躇してきました。

不幸自慢。
意味はないと思われるかもしれないけれど私には意味のあることだと今の私には思える。
もっと大変な人も沢山いるのもわかってる。
人のせいにしてるだけなこともきっとあると思う。

でも私も大変だった。
辛い気持ちを抱えてる。
もうスッキリしたい。
誰も見ないかもしれないけれど、誰かが見てくれてうんうん頷いてくれるかもしれない。そう思えるだけできっと私の話したい欲求は満足する。

そう思えるので日記ではなくブログを始めます。